超強行軍、晩秋の関西三都物語~前編
季節は、駆け足で秋から冬へ変わっていきつつありますが、皆さま、元気にお過ごしでしょうか…?
鹿児島の秋は、本当にあっと言う間に過ぎてしまい、色よく染まったモミジにうっとりとする間など全くありません…
で、知人を訪ねる傍ら、関西へ名残の紅葉を求めて旅してきました
まずは、いつものように始発の飛行機に乗り込み、京都へ…
初日の3日は、写真の先生の月命日だったので、お墓参りへ…
墓地ではありますが、ここからの眺めは本当に最高…
お墓参りを済ませて、知人との待ち合わせ場所へ…と、思ったのですが、大谷祖廟を出たところにある1本のモミジ…
去年もそうでしたが、紅葉には少し遅めのこの時期に、この木だけは綺麗に色付いていました…
ネットで知り合った友人と合流するため、待ち合わせ場所の京都駅へ…
そのまま列車へ乗り込み、今回の目的の一つ、宇治市へ…
宇治と言えば、真っ先に思い出すのは『宇治茶』…
鹿児島同様、お茶どころの宇治市は、いろんなものが『お茶色』に染めてあるそうで…
駅の近くのポストは緑色の茶壺…
街並みに見える、秋色に染まった山の手前に見える鉄塔も、お茶色…
写真は撮れなかったけど、宇治市内を走るバスも、お茶色でした…(^^;
駅から歩いて数分…
参道にあるお店を覗いたりしながら、目的地の『平等院鳳凰堂』へ…
そう、10円玉の裏に描かれている、アレです…
その鳳凰堂が、期間限定でライトアップされているらしく、最終日であるこの日に行ってきました
さすがに最終日だけあって、結構な人出で…
夜間の拝観時間まで1時間半ほど行列に並び、いざ、初めての平等院へ…
殆ど終わりが近付いていた宇治の紅葉ですが、木によっては綺麗に残っていて…
ライトアップされたモミジを横目に、お目当ての鳳凰堂へ…
何とも幻想的で…
今度はゆっくりと、昼間に来てみたくなりました
空腹に気付き、近くのお店で晩ご飯を済ませ、京都市内へ戻り、この日の予定は終了…
ホテルへ帰る前に、ライトアップされた京都タワーをパチリ…
今日は、ここまで…