再び京都へ…
行こうか行くまいか…
悩みに悩んで、一度はキャンセルした京都のお宿…
やっぱり我慢が出来ず、再び予約を試みるも、案の定、満室…
何気に思いつき、行きつけ第二のお宿をチェックしてみると、なんと空室あり
すぐに電話して予約を入れて、飛行機のチケットを取って…
ほぼ思い付きのように、再び行ってきました、京都…
普段行きつけているホテルは、この時期、素泊まり2万円なのですが、今回のお宿は西本願寺の宿坊、『聞法会館』
ここは、どのタイプのお部屋も、一人6千円前後
今回は、3人部屋を独り占めしてきました
今回の旅の目的は、この時期なので勿論『桜』
だったのですが、今年の桜はどこも遅め…
京都の桜も普段の年より遅め…
なので、ネットをチェックしつつ、桜を探して西へ東へ…
初日は、京都府立植物園へ…
早咲きの桜が数本咲いていましたが、どの木も人だかりが出来ていて…
桜は諦めて、他の花を楽しむことにしました
府立植物園を訪れるのは数年ぶりなので、記憶を辿りながら温室を目指すことにしました。
鹿児島では路地植えされているような植物も、京都の寒さには耐えられないらしく、温室内で育てられているものも…
そんな中、珍しい花が開花中とのことで探してみました
その珍しい花の名は『ホット・リップス』
名前の通り、人の唇のように見える花(正確には苞)
間近で見ると、本当に唇そのもの
どうしてこんな形になったかは分かりませんが、植物って不思議ですね
温室を出て、しばらく植物園を楽しんで、ふと思い出したのは春と秋だけ特別公開するお寺、黄梅院…
地図上では、ここからあまり遠くないはずと思い、行ってきました
このお寺、庭を含めて写真撮影は出来ないのですが、ちょっと変わっているのは御朱印。
普通、御朱印と言えば社務所内の方が書いてくださるのですが、ここはご住職自ら書いてくださるんです。
なので、多い時にはかなり待たされるそうですが、今回は、待っている方も少なめ
なので、頂いてきました
ひとりひとり面談する形で書いてくださるので、ちょっとお値段は張りますが、これなら納得かな…?
この日はこのままホテルへ戻り、二日目へ…