彼岸花の里を訪ねて…
先日は、久々の大型台風の襲来でしたが、皆さまのお近くで被害はなかったでしょうか…?
そんな中、さつま町の柊野(くきの)地区へヒガンバナを見に行ってきました
ヒガンバナなんてわざわざ見に行かなくても自宅の庭にも咲いているのですが、この柊野地区は、県内で一番たくさんのヒガンバナが咲いているそうです…
色づき始めた田んぼの畔に赤いヒガンバナ…
元々ヒガンバナは根に毒を持っているので、田んぼや畑のモグラ除けの為に植えられていたそうです。
綺麗な花には毒があるって言うけど…
その通りなんですね
ところで…
ヒガンバナって言うと赤色の花を思い浮かべますが、近ごろは色んな色のヒガンバナがありますね
彼岸花の別な呼び方は『曼珠沙華(マンジュシャゲ)』…
この曼珠沙華は本来赤と白だけ…
他に黄色い花もありますが、あれは『鐘馗水仙(ショウキズイセン)』と言って、同じヒガンバナ科ではありますが、別の花になります
こちらの花の名前も、覚えておいてくださいね