秋の京都旅行~3日目
う、う~~~💧
あ、あ、あ~~😫
体が… 体中が痛い…😖😭
被っている布団の重ささえもが痛い…
ベッドから体を起こすことも出来ない…
どうしよう…💧
ベッドの中で少しずつ体を動かし、何とか起き上がることは出来たけど、立ち上がると…
い、いたい、痛すぎる…😱😫
ノロノロと準備をして、チェックアウトぎりぎりまで部屋で過ごし、前日に、すっかりと変わってしまった予定を考えなおし、遅めの出発…💧
まずは、二日目に予定していた『金戒光明寺』へ行くことにしました。
この日は、出来るだけ歩かずに済むようバスを利用して、目的の金戒光明寺へ…🚌
京都守護職の本陣が置かれたお寺として、大河ドラマにも出てきた『金戒光明寺』…
上がれば、京都市内を一望できるという山門が特別公開されていたので、いざ…
すると…
建物内部の撮影は禁止だけど、建物内から見た風景は撮影OKってお寺は多いけど、こちらは風景さえも撮影禁止との事…💧
まぁ…、すぐご近所が住宅街って事も関係するかもしれませんが、なんだかちょっと残念…
なので、山門からの風景は私だけが楽しんで…
景色も、そこを通る風も心地よかったです😄
山門を下りて、本堂とお庭へ…
ここのモミジも綺麗でした…🍁
ここのライトアップ、見たかったなぁ…😭
などと思いながら、写真を撮りつつお庭を一周…
こちらのお庭…
池の周りにある敷石に、ちょっとかわいい事がしてあって、石が亀さんになっている所が数か所あるんです🐢
かわいいでしょ…?😄
金戒光明寺を出る前に、忘れてはいけない阿弥陀様に会いに…
日本に、16体ほどしかないと言う、アフロヘアで有名な『五劫思惟阿弥陀仏(ごこうしゆいあみだぶつ)』…
見れば見るほど立派な御髪ですが、この阿弥陀様、どうしてこんな姿になったかと言えば、お名前にある『五劫(ごこう)』とは時の長さを表す言葉で、『一劫は、3年に一度天女が表れて、大きな岩を、その羽衣で撫でて、その摩擦で無くなるまでの時間を表し、五劫はその5倍の長さ…』
そんな長い時間修行され、螺髪がスゴいことになってしまった姿だそうです。
金戒光明寺を出て、近くにある『真如堂』へ向かおうと思ったのですが、時間と足の都合により断念…💧
空港へ向かうには、まだまだ早いし…
ふと思い出し、久しぶりに『建仁寺』へ行くことにしました😄
祇園の近くにある建仁寺…
『風神・雷神』の屏風に迎えられ、中へ…
こちらは、紅葉はまだまだで、緑色のモミジの中に数本だけ色付いたモミジがある程度…🍁
手水鉢に、ちょっとだけ写り込んでいたのでパチリ…📸
同じ京都市内でも、色付きにだいぶ差があるんですね…🍁
ふと思い出したのは『もしゅいん』…
ん…?
御朱印じゃないのかって…?
違うんです…
私が見たかったのは『もしゅいん』、正確には『モス(苔)印』で、その名の通り、苔で作られた御朱印と、苔で作られたお寺の模型…
11月一杯展示されている苔を使ったインテリア(?)なんです😄
苔と白砂で精巧に作られた苔テラリウムを堪能して、雲龍図を拝み…
よくよく考えると、このお寺、本物は国立博物館にあったりするおかげか、写真撮影OKな場所が多く見所も沢山✨
交通の便も良いので、おススメなお寺です😄
建仁寺を後にして、まだ少し時間があったので、先生のお墓参りに行って…
京都駅へ戻り、バスで伊丹空港へ…
今回もいろいろあったけど、秋の京都旅行は終わり…
と…
こちらも久しぶりに伊丹空港のバス送迎に当たってしまい、足が痛すぎてタラップを上るのに時間が掛かりそうだったので、飛行機の写真を撮りつつ、他の乗客が階段を上るのを待っていると、突然、後ろから声を掛けられて…
振り返ってみると、一人の女性が…
少し前に通っていた講習会でお会いした方でした😄
月に一回、4回講座の内の後半2回でグループが同じになった方でしたが、偶然にも乗り込む直前の滑走路での再会✨
再会の挨拶もそこそこに、足が痛いから、お先にどうぞ…と、先に機内に入ってもらい、私もゆっくりと階段を上がり自分の席へ…
すると、私の後ろの席に彼女が…😳
話していると、CAのお姉さんがお知合いですか…?と話しかけてきて…
事情を話すと、私たちの偶然の出会いにCAさんもビックリして、空いているから席を変わっても大丈夫ですよ、と一言…
普段は飛行機って、乗り込んだら即、熟睡モードへ向かうのですが、鹿児島空港までずっとお話していました😄
驚いたのは、前日の同じ時間帯に、同じ『永観堂』にも居たらしいって事…
さすがに、暗闇の中であの人出だったので、会うことは無かったけど、あまりに偶然過ぎて、驚きました😓
一期一会なんて言葉もあるけど…
こんな偶然って、なんだか良いですよね…😊
おかげで、とっても思い出深い旅行になりました…😄🍁😄🍁